不登校活動期!
【再登校・進級・進学をきっかけに学校に復帰するための対応のポイント】
・学校に戻る時のポイントとしては、担任の先生と子どものコミュニケーションが良好に なっていると子どもは安心して復帰をしやすくなります。
子どもが嫌がらなければ、別室登校時や家庭訪問の時など、先生と子どもが話す時間を設けて子どもが安心して戻れる環境作りを共有してもらいましょう。
・不登校の原因が、担任の先生にある場合は、敢えて嫌な先生に会う必要はありません。
担任以外の信頼出来る先生に相談が可能なら代りにお願いしましょう。
・不登校だった生徒が、極力自然に過ごせるような関わり方を担任の先生にお願いをしましょう。
・不登校の原因になっている相手がいる場合は、事前に学校に連絡をしてクラス替えの時には別々のクラスにしてもらうなど配慮をしてもらいましょう。
・いじめなどが原因の場合は、相手との関係性を変容していくことで、場所が変わってもいじめられないマインドを手にすることができます。(交流分析を使用し、相手とのいつも陥りやすいパターンを探ることで、相手との関係性を同等にすることができます。)
コミュニケーションを円滑にするには、立場が上からでも下からでもなく、同等でいることだと言われています。
不登校の子のタイプによりますが、
『心配してもらうのが嬉しいタイプの子の場合』
クラスメイトや先生が
「今日は来てくれて嬉しい」という気持ちをストレートに伝えることが、不登校だった子の気持ちをポジティブにします。
お友達や先生が、「自分を待っていてくれるから学校に行きたい!」という気持ちが強くなり、登校が待ち遠しくなるでしょう。
『敢えて不登校だったことにあまり触れられたくないタイプの子の場合』
不登校だった子が、急に学校に来ると周りのお友達や先生は、どうしても気を遣いながらの会話になってしまうことが多いのではないでしょうか?
相手の気持ちも分かるのですが、
不登校になるまで、勉強・部活・行事参加など積極的に活動してきた、「頑張り屋さんタイプの子」の場合は、今まで一生懸命に取り組んできたからこそ、自分の不登校を認めたくない気持ちもあるのです。
他の不登校のタイプの子よりもプライドが高い特徴があります。
そのプライドが邪魔をして、ストレートに気持ちを表現した方がラクなのに、上手く対応できないこともあります。
ですから、そんな頑張り屋さんタイプの不登校の子には、出来るだけ自然に関わることが重要になってきます。
お友達や先生の心から信頼出来る姿勢が見えると、もともと義理人情の厚いタイプなので本来のパワーを取り戻して動きだします!
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