不登校の子のありのままを受け止めるにはどうすればいい?
「学校に行っても行かなくてもいいよ」
子どもの意見を尊重しているから、
私は、どちらでもいいと思っている。
そう思っているのに、
夫に
「学校休み過ぎると行きにくくなるから、
せめて、週に何回かは、行った方がいい」
と言われると、ザワザワする・・
その、ザワザワには、
どんな意味が、あるのでしょうか?
「子どもは、今学校に行くよりも
家にいて充電する時間が大切なんだ!」
と思っている場合、そのザワザワは、
夫に対しての怒りへの反応かと思います。
今回は、本当は夫のように
「学校に行って欲しい」
と思っている場合について紐解いていきます。
●本当の自分の気持ちに気付いていますか?
本当は夫のように
「学校に行って欲しい」
と思っている
その自分の本心に気づいていない?
気付いていないふりをしている?
その場合、
自分の気持ちに蓋をして
いいお母さんになろうと思っていませんか?
子どもを受け入れなければに囚われていると、
自分を苦しめていることから抜け出せません。
取りあえず、どんな気持ちであれ、
自分の気持ちに気付き受け入れてみませんか?
●無理して本心に蓋をして
気持ちを伝えようとすると?
お母さんの不安定な気持ちを、
子どもはそのまま受け取ってしまいます。
上記のようなことを
鏡のように他者の行為を映すことから、
「ミラーニューロン」といいます。
モノマネ細胞とも共感細胞
とも言われています。
すなわち、
ミラーニューロンによって
悲しみや不安定な気持ちも
伝達してしまうのです。
ですから、
出来るだけ笑顔を伝達させたいけれど、
今は、まだ難しい場合は・・・
無理に引きつった笑顔を
子どもに見せるよりも、共感している
気持ちだけでも伝わればOK!
くらいに考えていた方が
気持ちがラクになりますよ😊
お母さん自身が癒されると
自分自身を受け入れられるようになります。
すると、
『ありのままの子ども』
を受け入れられるようになってきますよ。
人は、自分が癒されていないと
他者を受け入れることが出来ません。
ですから、
カウンセリングでは、
お母さんの気持ちにフォーカス
することを重点的に行います。
具体的な方法を知りたい方は、
是非、お試しセッションをご利用下さい。
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