待てない親が子供の自立を妨げる

子供が自立するには、

子供が自分で考え自分で行動

出来るようにならなければいけません。

誰かに言われたからやる、動くでは

子供のやる気スイッチも

達成感も不完全燃焼のままです。

いかに子供が

自分で考える経験を

積むかが重要になってきます。

そこで、注意したい人は・・・？

『待てない人』です。

例えば、

親子の会話で子供が

返答に困ったりして

すぐに返答が返って来ない場合・・・

すぐに何とかしなければが

発信してアドバイスや指示

命令を出してしまいがちです。

それにより、

親御さんが求めていた

結果になったとしても

その満足感は、

すぐに終わってしまいます。

何故なら、

自己満足により

親の肯定感は上がりますが

子供の肯定感は上がらないからです。

更に、「自分の力でやった！」

という子供の自身の

満足度が得られないため、

いつになっても

自分で考え行動する経験が積めません。

そのためには、

親御さんはすぐに答えが出なくても

『待つ』訓練が大切になってきます。

いい行いを習慣化するには、

時間が掛かるものです。

その反面悪い習慣は、

一瞬にして出来てしまうから注意が必要です。

ダイエットを例にすると

わかりやすいかもしれませんね。

ダイエットのため、

毎日30分ジョギングを始めた。

1か月続けてやっと

目に見えて痩せた

とわかる効果が出て嬉しい！

しかし、

痩せたからといって、

急に我慢していた

甘いスイーツや

脂肪分が多い食事を

大量に食べてしまったら・・・

あっという間に

元の体重に戻ってしまいガッカリ😢

上記のようなことを回避するために、

一気に結果を出そうと思うのではなく

ほんの些細な小さな努力でいいので

少しずつ毎日いい行いを

継続していくことが大切です。

地味な作業を繰り返すのは、

面倒～と思いがちですが、

大きな花を咲かせる近道なんですよ！

そうは言っても、

習慣化するのは難しい

と思われている方は

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