何でも親のせいにする不登校の子どもの心理とは?
子どもが不登校になり
子ども自身が、一番傷ついている
ことはわかっている
反抗期・思春期の特性も
影響しているのだろうと理解はしている
それにしても、上手くいかなくなると
すぐに親のせいにする子どもにうんざり😢
上記のこと反抗期・思春期に
不登校になった娘の対応に
悪戦苦闘していた頃の私です。
娘は、幼少期の頃から
上手くいかなくなると
「全て、○○が悪い、親が悪い~」
と、誰かのせい何かのせいにして
不平不満や暴言
を吐くことが多々ありました。
●そんな娘も二十歳を過ぎて思うのは・・・
『明らかな心の成長!』
以前のように、
上手くいかないことがあっても
誰かのせいにすることが、
だいぶ少なくなりました。
それと比例して・・・
私自身もうまくいかないことを
何かのせい・誰かのせいにすることが
だいぶ減ったと実感しています。
●何かのせい・誰かのせいにする人の心理は?
・自分が責められることから逃れたい
➡人に否定されるのが嫌だ
➡出来ていない自分が責められるのが怖い
・自分の間違いを認めたくない
➡認めたら自分が負けた気がするから嫌だ
➡出来ない自分を認めたら、みじめな気がする
上記の心理の裏側には
自分が正しい・相手が悪い
正しさのこだわりが隠されています。
本来、物事には、いいも悪いもない
正解・不正解もないのです。
ただ、人が勝手に自分の都合の
いいように解釈して意味付けを
しているだけなのですよ。
日常生活を送っているうえで
白黒つけがたいことは、多々ありますよね~
そんな時に、
柔軟に対応する力がついていたら
気持ちに折り合いをつけることが出来ます。
正しさにこだわりが強い傾向がある人は
完璧主義思考も持ち合わせていることが多いです。
完璧に物事を進めていくことで
自分の価値を他人に承認してもらう
それにより
自分の肯定感を上げていたから
自分自身、自分の弱みを
見せるのが怖かったし
認めたくなかったんですよね~
しかし、
誰でも強さもあれば弱さもあるものです。
私が自分の弱さも認められたから
娘への接し方が変わり娘も自分の弱さを
受け入れられるようになったことが
責任転嫁脱出のポイントだと思っています。
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