不登校の時には想像出来なかった喜びとは？
最近、久しぶりに長女が
通っていた高校付近を通り過ぎた時のことです。
学校に近づく途中の橋を渡る時、
私の中でいつも甦る光景があります。
それは、
高校受験日に車で学校に
向かう途中の娘の姿です。
『悲壮感が漂っている』
「やっぱり、気持ち悪い～
無理、だから受験止めるー！」
とも言いかねない、
ハラハラの状態での受験。
何とか受験までには
たどり着いたものの・・・
まだまだ、娘の心には
エネルギーチャージが、必要な状態でした。
それでも、
娘は精一杯の底力を出して
受験に向かおうとしている。
そんな娘の姿を見るのは、
本当に苦しくて、
「もう受験なんていいよー」
と言いそうになるのをグッと
我慢して娘を送りました。
なぜなら、娘の本心は
「高校進学したい」
という気持ちが強くあったからです。
その後、
合格が決まり、入学前の
制服採寸日のことです。
担当の方とニコニコしながら
制服の採寸をしている娘を見て
グッと込み上げてきた感情は
今までとは、『格段』に違う
フワッと温かい感覚でした！
「私もJKになれるんだー！」
と言う気持ちだったのか、
娘は、ホッとした表情をしていました(^^♪
その時の娘の表情は、
今でも明らかに覚えています。
採寸と事前説明会後の帰り道
あの橋を渡った時のワクワク感は、
これからJK生活をスタートする、
『娘の心からの復活』
を予感させるものでした！
見ている風景は同じでも・・・
行きと帰りの思いが
こんなにも変わるとはー！
『想像を絶する喜び』でした。
●期限付き覚悟のすすめ
『不登校に意味は必要ない』
という人もいます。
私の場合は、
『娘の不登校は、価値ある意味のあるものだ！』
『そう思えるような未来にしていこう！』
と決めてから、私の気持ちの
ブレが少なくなり、その後のいい流れに
繋がったような気がします。
子どもが不登校の時は
少し先も遠い未来も、
とにかく明るい未来が
全く想像出来ませんでした。
しかし、
自分で決めてからは、
高校生になっている娘の姿
大学生になっている娘の姿
具体的に服装なども
イメージが沸いてきたんです😊
それを、
夢で終わらせない！
現実になるように行動を促した！
その結果、今の娘は、
その時の願っていた夢とは
少し違うかもしれませんが、
今の娘を見て「楽しそう！」
ということだけは、わかります。
●葛藤と向き合っても答えが
見つからない時のおすすめ
生きていると、
1つの問題がクリアーされても
また、違う課題が生じるものです。
だから、
「どうしよう？」
と逃げ切らない葛藤の日々は、
対処法を得ない限り、一生続くでしょう。
葛藤が生じる感情と向き合っても
大切な意図が見えてこない。
もしくは、見えたとしても
それでも、まだ納得できない
としたら・・・
『自分で期間限定で取りあえず行動をする！』
と決めるのも1つの手です。
過去の私が、ずっと覚悟を
決められなかったとしたら、
『どうしよう』
の悪循環のループから
なかなか抜け出せなかったでしょう。
自分で決めた日から、
私の未来への不登校復活ストーリーが、
スタートしました。
あなたも今までとは違う
ワクワク感を手に入れたくないですか？
心から笑顔溢れる未来を
夢ではなく実現させましょう！
1人では考えるのが難しいな～
と思われている方は、
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