全て親のせいにする不登校の子にイラッとする！

子どもが、全て親のせいだ～

と言ってきたら・・・

健全に成長している証拠です。

イラッとしている方からしたら、

嘘でしょ～と言う声が聞こえてきそうですが・・・

それは、どういうことかと言うと・・・

不登校の親が、

不登校の対応方法を知り

子どもへの対応を変えてみる

それを暫く続けると

子どもの安心した表情の日が増えてくる😊

親が、対応を変えたことで

家の中が安心安全になっている良い変化！

すると、

子どもが、ポツリポツリと話し始める

たわいのないことから話し始め、

そのまま話を聞いていると

「あの時こうしたかったー」

「○○って言われたくなかったー」

「お母さんが、○○したほうがいいって

言うからそうしたけど、

本当は△△のほうが良かったー」

「全部お母さんが悪い～お母さんのせいだーー！」

そんなこと言われたら

親としては、とっても腹立ちますよね～

過去の私もそうでした。

すぐに、親のせい、

誰かのせいにするのはやめて欲しい～

悪いのは自分でしょ？って思うから、

子どもの言葉に売り言葉に買い言葉で

私も更に子どもを刺激するような

イラッとする言葉を返していました😢

過去の私は、かなりの毒親でした。

でもね・・・

今まで、感情を封印していた子が

不満を吐き出すことは

健全な反抗期なんですよ！

特に不登校を絡む反抗期は

親にわがままを言いながら

親が、どれだけ自分を

受け止めてくれるか試しているんです。

子どもも

「親のせいだーー！」

と言いながら、本当は

『親のせいにして逃げているのは自分だ

本当は、自分の逃げなんだよなー言い訳なんだよなー』

と、気付いてはいると思います。

気付いていながら、親を試しているんです。

上記のこと防御反応といいます。

自分を守るための逃げや暴言だと

まずは、親が理解することが

早ければ早いほど

この期間を少なく出来ます!(^^)

●不登校経験者の気持ちより

自分が不登校になって

親に迷惑を掛けていることは、

わかっている。感謝もしている。

けど、

不登校前に、親に言われて

嫌だったことを思い出すと、

親だって変われよ～と思ってしまう

だから、

親なりに自分が不登校になって

対応変えようとは、

しているみたいだけど・・・

本当に変わったのか？

親を信じていいのか？

暫く様子を見ないと信用出来ないー！

●子どもが不満を吐き出した後の対応が重要！

上記のこと、

ある不登校の勉強会に参加した時

に聞いた不登校だった子の気持ちです。

それを聞いて私は、

『はっ‼』としたんです。

娘も上手くいかないことがあると

親のせい、誰かのせいにしていたので

娘と同じだと思い、

本当は、娘もこんな気持ちが

隠されているのかな？

と、私自身が感じるようになり

それ以降、娘が反抗してきて

うるさいことを言ってきても

以前とは違う気持ちで

接っするように心掛けてみたんです。

娘は、自分が思いつくタイミングで

夜遅くとか、急に話してくるので、

ゆっくり話を聞くというよりも

何となく聞いている感じだったんですよね～

●試みた話を聴く時のポイント！

向かい合わせだと話ずらいことないですか？

・横に座ってとにかく話を聴く！

・親子だと車に乗っている時や

座るなら横のほうが、

リラックスして話しやすくなりますよ😊

・途中で話を遮らない

・言い訳しない

・親が悪かったと思ったことは素直に謝る

・何かやっている時でも、

出来るだけ子どもの話たいタイミングを優先する

＊家事などを途中で遮られるは

モヤっとしますが、

一定期間続けていくと効果が表れてきます。

本当に忙しい時は、

「あと、30分したら、聴くから

ごめんねーちょっと待って」

とか言って、その時間になったら、

例え終わらそうと思っていたことが

終わっていなくても、

子どもの話を聴くことを優先する！

親が、子どもとの約束を守ることが

子どもへの信頼に繋がります。

上記のことを試行錯誤しながら

娘に接していたら、

段々と娘の心も安定してきたんです。

気持ちを吐き出すことで

少しでもお母さん自身がラクになりませんか？

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