親が何も言わなくても動き出す子・動かない子の違いとは?
親が何も言わなくても、
子ども自らが気付いて動き出して
くれたら嬉しいですよね😊
それは、タイプによって違いがあるんです。
●親が、うるさいことを言わなくても
子ども自ら行動出来るタイプの子の特徴
・勉強やスポーツを頑張ってきた子
・まじめ
・完璧主義
・負けず嫌い
・粘り強い
もともと部活や勉強で頑張ってきた子は
成功体験を積んでいる子が多いです。
息切れタイプの不登校の子が
このタイプになります。
このタイプの子は、
何でも頑張る傾向が強い分
勉強もスポーツも上手くいった、
いかなった経験どちらも
多く持っているのが特徴。
そのため、親に言われなくても
過去の成功体験から
何をどうしたいいのか?
わかっている子が多いのです。
●頑張り屋さんタイプの子の関わり方のポイント
・コントロールや指示、命令は厳禁✖
・アドバイスは求められた時だけで👌
・他者の提案目標は、抽象的でも👌
例えば、
今は、不登校で学校には
行けていないが、将来大学に
行きたいという希望がある場合
親が
「○○大学に入学出来たらいいよね!」
くらい、フワッとでも・・・
イメージが出来ると勉強のスイッチも
入りやすいのが、頑張り屋さんのタイプの特徴です。
だから、
今は、不登校などで
息切れしていたとしても
これ!と思うことに出会うと
また、そこから頑張り始めますから、
継続して見守っていきましょう!
●いつまでたっても動き出さない子の特徴
・何に対しても意欲的でない
・何をやる時も楽しそうでない
・何となく元気がなさそう
・怠けているように思える
・自分の感情を出さない
特にいじめなどは見られないが、
何となく毎日けだるそうで
やる気が無さそうな特徴があります。
何となく不登校になっていた
タイプの子はこのタイプです。
元々の特性で本人的には、
元気なのに、元気に見られない子もいます。
その場合は、その子の特性と理解して
周囲の大人がその子に合った
関わり方をしていくことで
成長に伴い自信もついてきます。
●ある時期から子どもの状態が
怠けに見えるタイプの子の場合
無気力になった背景や要因を知り
出来るだけ問題となっていることが
取り除けるように対応していきましょう。
本人が肯定される場面や成功体験を
多く作ってあげる環境作りが重要!
●無気力タイプの子の関わり方のポイント
・目標は、1つだけ
・出来るだけ具体的な数字で
目標を掲げた方が
成功体験をイメージしやすい
・目標を立てる時は、必ず達成できる
簡単にできる目標にして成功体験を積む
*負担の少ない
小さな目標を掲げることで
プレッシャーを最小限にします。
・多くのことを一度に話さない
一度にたくさんのことを話すと
混乱しやすくなりがちなんです。
その結果、
一番伝えたいことが伝わらない~
ということになりかねません
ので注意しましょう。
コツコツと小さな目標を達成し
充実感が得られると、
『自分でも出来る!』
という達成感が得られますよ。
無気力タイプの子のであっても
出来たという喜びやワクワクする
経験を積むことで
なりたい自分を描けるようになると、
頑張り屋さんタイプの子へ
移行しやすくなります。
すると、
『親がうるさく言わなくても
自ら行動出来る子にいつの間にかなっていた!』
という嬉しい成長も期待できますよ😊
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