不登校の子の親の対応:ありのままを受け止めるのは○○と同時進行だった!


●不登校中の娘との距離感について


不登校中、仲良し親子を見ると

とても羨ましく思いました。


(今では、私達も羨ましいと

言われることも増えました!)


不登校中、娘と一緒に出掛ける

ことがあっても、

近くにいるのに常に娘との距離感がありました。


とても心が遠いのです。


話したいことや

聞きたいことはあるけれど

今は、私から話したり

聞いたりしない方がいい。


過去の失敗談から

娘が、話すタイミングを待つ。


先が見えない状態の時

待つのが、とてもしんどい~


●不登校の子のありのままを受け入れる難しさ


娘の人生は娘のもの

親の私が口を出したり

コントロールすることではない


『ありのままの娘を認めて見守ろう!』


不登校関連の親の対応

などによく書かれていた内容を見て、

そうなんだよね~


わかってはいるけれど、

わかろうと、試行錯誤しながら

対応しているけれど、難しい。


何故なら、

私の心がありのままの娘を

受け入れる準備が出来ていないから。


まだ、私の中に子どもに

本当は、こうなって欲しい

と思っている気持ちが残っているから・・・


同じ家、同じ部屋にいるのに

心の距離が、凄ーく遠かった~


心の距離が、遠いから、気を遣いながら話す

家族だからこその関わり方の難しさもあって

凄ーく疲れるしストレスが、溜まる~


そんなことを日常で

嫌というほど繰り返している

不登校問題を抱えている家庭は

多いのではないでしょうか?


●程よい距離感を保てるには?


親が、子どもの

心の中に勝手に入り過ぎている

関係が、

気持ちをコントロールできる

ようになると程よい関係になります。


不登校問題など、

子ども自身も深い傷を負っている場合、


何とかもがき

苦しみながらも、懸命に

頑張っている子どもの姿を見たら、

親が、一喜一憂するのは仕方のないこと。


ただ、


『子どもの気持ちに振り回され過ぎなければ』👌


親の気持ちが、ブレブレのうちは

ありのままを受け入れる準備段階です。


振り回されたとしても、


「気持ちが入り過ぎてしまった~」


と気づき、さっと戻れれば👌

自分自身を

客観的に見れるように

なると気づくのも早くなります。


気持ちが、入りそうに

なった時にセーブできたり、

自分自身の『気持ちをコントロール』

できるようになります。


上記のようなことを

前進や後退を繰り返しながら

気長にコツコツ取り組んでいくうちに


お互いにとって

『程よい距離感を保てるようになります』


●『子どもとの心の距離が、近くなる』


『ありのままを受け入れる』のは、同時進行!


例えば、学生時代からの気心知れている親友は

自宅が離れていて、年に数回しか

会わないとしても信頼関係が、築かれていると

心の距離は、近いですよね?


娘は、今1人暮らしをしています。


距離は離れているけれど、

何かあったら、頼ってくるだろう。


娘なら「大丈夫!」


と思っているから心配は、ほとんどありません。


お互いの程よい距離感が、保たれて

きたと実感した時、いつの間にか、

自分のことも娘のことも


『ありのままを受け入れられる状態』


になっていました!


物理的に距離は離れていても

心が近いと信頼出来ます。


●どのようにして客観的に見れるようになったの?


私自身の気持ちを整え、

自分の気持ちを知りたくて、

心理学などの学びを実生活に活かして

いるうちに、やっと自分の

気持ちがわかるようになりました!


私の場合は、心理学の学びなどから

自分自身の心の変化が、

最終的に全ての変化を施すことができました。


カウンセリングの良さは、

子どもが・・・主人が・・・ではなく、


「私が、どうしたいか・・?」


自分自身に向き合えることです。


自分を知ることで、今の状況の改善点や

問題となっている対応に

自ら気づくを体感してみませんか?


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子育て専門コーチ&不登校専門カウンセラー横山陽子's Ownd

子育てがラクになる子育てコーチングと心を整え癒すカウンセリングで、子育て不登校の問題などにお悩みのお母様を対象とした個別相談を行っています。 主な活動拠点は、埼玉県大宮駅周辺です。 お一人お一人に合った問題解決の方法を、心理カウンセリングとコーチングを交えたセッションにて見つけあなたの望む解決の未来へサポートします。 心理学から生まれた子育て講座、子育てがラクになる講座も開催をしています。

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