反抗期・思春期の子と心地良い距離の保ち方!
子どもの顔色を伺いながら
過ごしている、不登校でお悩みの
親御さんは、多いのではないでしょうか?
たいていの方は、不登校に
関わることが初心者です。
だから、
過剰に心配してしまう😢
不登校傾向の子もその親御さんも相手の
気持ちを読み取る能力抜群な
優しいタイプの方が多いです。
●子ども時代から振り返ってみると・・・
物心ついた頃からいつも
『相手の顔色ばかり気にしていた』
『自分がどうしたい?』よりも
『相手は何を求めているか?』
を優先してしまう。
だから、
相手が何か問題を抱えていると
『何とかしてあげたい』と
相手の気持ちまで背負い込んでしまう。
●その問題は誰の問題?
問題を解決するのは、
問題を抱えている本人です。
本人が、どうにかしたいと
自分で感じて問題が解決するように、
自分で行動に移さなければ
根本的な改善には繋がりません。
相手に振り回されてしまいがちな人は、
『自分が相手の心の敷地に入り過ぎている状態』
です。
親子関係の場合、
親が先回りを繰り返すことで、
子どもが自分で考え自分で
行動する機会を減らしてしまいます。
特に思春期世代だと、
親が口を出すほど空回りしがちですよね~
とは、言っても
子どもの知識経験だけだと限界もあります。
子どもが、親にサポートを求めてきた時は、
「そんな時だけ、子どもアピールしてズルいーー!」
と親として、いらっとくることもあるでしょう。
そこが、反抗期・思春期の
難しさですが、出来るだけ
子どもと折り合いを付けながら
柔軟に対応していきましょう。
お互いに全て納得は出来ない
もの、折り合えれば👌くらいに
考えていた方が、この世代の対応は上手くいきます。
●注意したいことは?
ラクに生きている人は、
いったん相手の心の敷地に入る
こともありますが、すぐに出て
自分の敷地に戻ります。
すなわち、相手の気持ちに共感は
するけれど、その気持ちを引きずらないのです。
感情のコントロールが出来るようになると、
相手との『心地良い距離感』を保ちやすくなります!
親子・夫婦関係など家族ほど心の距離が近いです。
カウンセリングでは、
心の距離を俯瞰して見る方法を体験いただけます。
また、カウンセリングでは
思春期世代の関わり方について
もご質問にお答えしています。
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