あなたは何を優先している?タイプを知って人間関係円満にする方法!


人には、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚

この5つの五感があります。


イライラしているとしても、

その態度なのか発言なのか雰囲気なのか?


視覚・聴覚・体感から情報を多くとる人

人それぞれに優先度が違います。


それを知りことで、目的がはっきりしてきて

自分の問題が、クリアーになっていくこともあるんですよ。


視覚優位(V)タイプの特徴


このタイプは映像の動画、

見える物で捉える特徴があります。


・会話のテンポが速い。

・話す時に身振り手振りが多い。

・上の方向を見ることが多い。

・見たことを言語で伝えることが得意。

・おしゃれな人が多い。


聴覚優位(A)タイプの特徴


このタイプは主に音や言葉

などで捉える特徴があります。


・左右に目を動かす場合が多い

・聞き上手

・音楽が好きな人が多い

・聞く学習が得意

・音に敏感


体感覚優位(K)タイプの特徴


このタイプは主に感覚や雰囲気で捉えます。


・話すスピードは、ゆっくりになる場合が多い

・非言語で伝えようとする

・形容詞が多い

・下を見て思い出したり考えたりすることが多い

・心地よさを大切にする傾向が強い

・ゆったりとした服装が好き


相手が何の感覚を優先にしているのかを知り

相手に合わせた話し方にすることで

信頼関係を築きやすくなります。


例えば、体感覚優位のお子様の場合、


視覚優位のお子様に比べて、

言葉で上手く伝えることに不慣れな傾向があります。


そんな時親はつい、

上手く伝えられる子と比べてしまいがちです。


「もっとわかりやすく、はっきりと意見を言いなさい!」


「思っていることは、ちゃんと伝えないと

相手の人はわからないんだよー!」


そう言われると、体感優位のお子様の場合は、


益々萎縮してしまって、より一層話せなくなってしまいます。


そんな時は、体感優位のお子様の特徴を理解して、

お子様が発する非言語的コミュニケーションを

拾ってあげる必要があります。


子どもが上手く感情を言葉で発せられない場合、

沢山の質問をするのではなく、


「○○についてどんな感じ?」


と1つの質問したいポイントに絞って、

感情を吐き出せるような声掛けをします。


感情を吐き出すことが出来たら、


「それは、悲しいよね😢お母さんに話してくれてありがとう」


とお礼を言います。


子どもは、ネガティブなことを言うと、

その後にお母さんから、怒られるんじゃないか?


そんなこと言ったって・・・ダメなものはダメ!


とか、親に自分の話したいことを

最後まで聞いてもらえないような感じがして、

発することを躊躇してしまうこともあります。


体感優位のお子様の場合


人の気持ちを読み取るのが上手いという傾向があります。


ですから、親の非言語的コミュニケーション

を感じ取りやすいのです。


言葉以外にも顔の表情・声のトーン・テンポに注意して、

接することで、お子さんが話しやすい、

何があっても大丈夫な親でいたいですね。


お子様の優先順位を知ることは、
不登校・反抗期・思春期問題にも効果的です。


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子育て専門コーチ&不登校専門カウンセラー横山陽子's Ownd

子育てがラクになる子育てコーチングと心を整え癒すカウンセリングで、子育て不登校の問題などにお悩みのお母様を対象とした個別相談を行っています。 主な活動拠点は、埼玉県大宮駅周辺です。 お一人お一人に合った問題解決の方法を、心理カウンセリングとコーチングを交えたセッションにて見つけあなたの望む解決の未来へサポートします。 心理学から生まれた子育て講座、子育てがラクになる講座も開催をしています。

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