夫婦の言い争い子どもにはどう映る?
子どもの不登校など難しい問題が発生したことで、
夫婦関係のトラブルが増えるご家庭も多いようです。
お互いの意見が合わず言い争いになること、
誰でも経験ありますよね?
そのような時の両親の姿、子どもには
どのように映っているのでしょうか?
●子ども目線からみた理想の両親像は?
①お父さん、お母さんがお互いの意見を出し合い、
『ディスカッションしている!』
➡どちらも
違う意見だとしても、取りあえず
・相手の意見を聴いている!
・相手の得意分野は、相手に任せる
・自分が、出来ることで相手が不得意なことを、
自分の価値観に合わせるように強要しない
・気持ちは、出しあっているが、
感情むき出しではなく冷静!
②お父さん、お母さん共に感情を出し合っていって
どちらも自分の主張を曲げないで言い争っている
➡どちらも
自分の言っていることが〇
相手の言っていることは✖
➡どこまでいっても
正しさの基準で相手をジャッジしていて、
終わりがなさそうな争い~
素敵だな!
と思うご夫婦の関係性を聞いてみると
断然①のタイプが、多いです。
子どもからしたらお父さん、お母さんが
自分のことで言い争っている姿は
見たくないですよね~
我が家も上手くいっていなかった時は
②の感じでした😢
お互いに言いたいことを言って
自分の正しさに誘導しようとしていました~
お互いに
『子どもを愛する気持ちは、同じ!』
だけど、そのやり方や方向性が違う。
どの方向に進むかは、子どもの問題であり、
親が争うことではないですよね~
●話し合いの姿を見せるのは👌
お互いの意見が違ったとしても、
そこからお互いの意見を、
「あなたは、そう思っているんだね」
と、取りあえず受け止める。
そこから歩み寄って折り合いをつけていけばいい!
歩み寄ろうとしてもどうしても、
意見が合わない時もあります。
そんな時は、
無理して全て合わせようと思わなくてもいい。
相手の気持ちをわかろうとする
姿勢を見せることが大切なのではないでしょうか?
それが、結果として
子どもの『自己肯定感』を高める
ことに繋がります!
ディスカッションが
上手い親の姿を見て学んだ子は、
意見が違う相手への伝え方が上手くなりますよ!
●そうは言っても、何度言っても
夫は、わかってくれません・・・
上記のような方には、
「子どもが将来、交渉上手になるためにも
私達の話し合い方を見直してみない?」
と、あくまでもご主人の言い方などに
不満があったとしても・・・
そこに焦点を当てるのではなくて、
話し合いの方法が悪かったかも?
と、他の部分に注目をするような
提案の仕方をオススメしています。
今までと同じ言い方では、
ご主人が聞く耳がないとしたら、
他の角度から提案してみては如何でしょうか?
私達、夫婦も娘の不登校問題を抱えたことで
話し合う機会が、増えました。
それをきっかけに、相手の意見を聞くが、
だいぶ上手くなりました!
カウンセリングでは、
言い争いになってしまう場面を細かく聞いていきます。
そして、ご夫婦の悪循環に陥りやすいパターンを
回避していくサポートをさせていただきます。
お子さんの不登校問題や
夫婦関係改善されたい方は
是非、お試しセッションご利用下さい。
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