不登校の対応：○○したいのに出来ない意味は？

こんにちは！

頑張り屋さんの

不登校脱出をサポートする

不登校専門カウンセラー

横山陽子です。

夏休み明けに

受けて頂いたカウセリングの

感想をご紹介させて頂きます。

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〈中学２年生女の子のお母様Nさん〉

カウンセリングで

「あなたは、どうしたいですか？」

と聞かれて、

今までどうれば子どもの

不登校を解決出来るのか

ばかり考えてきました。

「私はどうしたいのだろう？」

と、じっくり自分のことを

考えたことは、今まで

なかったなと思いました。

考えて出てきたのは、

「自分も楽をしたい！」でした。

今まで、ラクしたいけど

ラクしてはいけない思い

の方が強くて、

変わることを拒否して

いたのかもしれません。

カウンセリングを

受けてから、自分で決めた

ことを実践してみよう！

と思ったら、何だかそれから

気持ちがラクになりました！

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Nさんご感想

ありがとうございました。

あなたは、今まで話をする時に

主語は、誰になっていますか？

子どもが、夫が・・

になっていませんか？

主語を「私は・・・」

にすることで、今までと

違う世界が見えてきます。

●私は、本当はどうしたい？
と問いかけてみる

「どうしてお母さんだけ

こんなに頑張らないといけないの？」

「お母さんだからって

いつも家族のために頑張る必要ないよ！」

嫌だと思っているのに
何が現状を維持させているのでしょう？

その背景にある

意味を探ってみることで

本当の気持ちがわかりますよ。

●○○したいのにできないのは？

発している言葉と違う思いが、

隠されているからです。

やりたくないけど・・・

仕方がないからやる、

やるしかない。

そんな時は、

「何でわたしばかり・・」

の思いが強く、

不公平感や不満がある時です。

子どもは、

学校に行きたくても行けない。

その現状の辛さはわかる。

今は子どもにとって

エネルギーを蓄える時期なんだ。

そう思っても・・

家でゲームばかりして

好きな時間に寝起きして、

好きなことばかりやって

嫌なことは避けたり、

家族にやってもらったりして、

「ずるいよーーー！」

その気持ちの裏側には、

子どもが笑顔で過ごせる

時間を増やしたい思いや、

子どもへの共感や

寄り添う気持ちも、あるけれど、

それよりも、

私だって、逃げたい・避けたい

やりたくないーー！

「私が楽になりたい」

気持ちの方が

強いのではないでしょうか？

だったら、

子どもがラクになる方法を

考える前に、

まずは、あなたの心を

ラクにしてみませんか？

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