不登校の子どもを信じられないのは何故？

信じたいけど、信じられない

そのように感じている親御さんは

多いのではないでしょうか？

その気持ちの裏側には

どんな思いがあるのでしょうか？

それは、自分の望む未来になって欲しい

という、

『親のコントロールが働いている』

のかもしれません。

子供が不登校になり

親の対応を学ぶうちに

過去の子供への対応でコントロールが

強かった人は、

子供に悪いことをしたな～

と思っている人も多いのではないでしょうか？

上記のこと過去の私のことです。

私は、長女が不登校になるまで

かなりのコントロールをかけていました～

だから、

娘に、本当に申し訳ないと思ったり

自分責めも相当しました😢

そこから、

少しずつ少しずつ、

私のコントロールが抜けていくうちに

娘との関係も良い方向に移行していきました。

自分のコントロールに気付いても

今までの習慣や思考は、

すぐには抜けないものです。

自分では抜けているつもりでも

1，2年ではまだまだでした～

私が、思考変換をし始めて

今年で6年目になります。

ここ2年ほどで、

だいぶコントロールも抜けてきたなと

実感することもあるんです。

●子供へのコントロールが抜けてくると
子供を信じることが自然と出来ています！

子供の不登校を経験して

6年間の期間に何度か

進路など重要な選択がありました。

娘は、その都度自分の意志で

決断をしていたのですが、

不登校直後の頃の私は

「あなたの気持ちはわかるけれど

○○の方がいいんじゃないかな？」

など、何かしら娘が決めた選択とは

別の案をアドバイスしていました～

けど、

娘は、自分の意志を貫く

強さを持っているので

親の意見を聞いて判断を変える

ことはありませんでした。

●上記のようにアドバイスを
していた私の心の中は？

不登校にはなったけど・・・

まだまだ、私の理想の娘像があり、

娘が、描く未来ではなく

私が、なって欲しい理想の未来！

私が、描いている未来に近づくように

いつの間にかコントロールが

働いていたんです～

●コントロールと娘の変化

今まで私もさまざまな経験と

心の仕組みなどを学んだことで

年々、子供へのコントロールが

弱まってきました！

すると、

娘にも変化が表れました！

今までの娘は、

「○○に行くことにしたから！」

など、一方的に決めて結果報告という感じでしたが、

「○○と△△なら出来れば、○○にしたいけど

費用考えると、△△のほうがいいよね？」

とか、

「○○か△△にしたいけど

どちらがいいか一緒に考えて欲しい！」

など、私や主人に

相談するようになったのは

大きな変化です!(^^)

ある程度の年齢になれば

お金の価値観も分かるはず

と思われている親御さんも

いるかもしれませんが

学生の頃は、大人が考えているほど

お金の価値観わかっていないものですよ😀

二十歳を超えた娘は、

家を出て今1人暮らしをしています。

まだ、学生ですが

バイト代金から光熱費や

家賃代一部自分で支払いをしています。

自分でお金の管理をするようになり

お金の価値観が、わかったようです。

過去の私なら、

1人暮らしをしたいと言われても

女の子1人だと危ないとか

掃除や洗濯自分で出来るのだろうか？

とか、心配や不安ばかりで

毎日何回も電話やLineを

入れていたかもしれません。

が、

今の私は、娘なら大丈夫！

と信じているので、

用事がある時しか連絡しません。

娘も必要な時は、連絡してくるし

家に戻って来ると、

のんびりくつろいでいますよ！

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