不登校になるORならないの分かれ道は?
川沿いを夫と散歩していた時のことです。
長女が在籍していた
中学の近くを通った時、
胸がキュッとする痛みを感じました。
今、次女も通っている中学、
次女の用事で中学に行く時には
感じたことのない痛みが
胸の辺りでザワザワ~
態宣言に部活は中止のため、
誰もない休日の校庭。
散歩をしながら、
誰も居ない中学を見ていたら
湧いてきたある痛みは・・・
娘が、不登校の頃に
感じた痛みと同じ思いでした。
不登校になってから
どんな思いで長女は
中学に入って行ったのだろう?
娘は、学校に行きたくても
行けなくなってしまったのです。
思い出されるのは、
遅刻をして学校に行く娘を
車で送ったある光景です。
表情は、険しく
ため息をつきながら車を降りる。
重くダルそうな身体でうつむきながら・・・
何とか、昇降口に向かう娘の後ろ姿。
そんな姿を何回か見るたびに
私は、とても切ない気持ちになり、
娘は、どんどん弱っていきました。
学校に行くと気力を
全て吸い取られているように
弱っていく娘を見かねて、
「もう行かなくていいよ」
と、私は心の底から娘に言うと
娘は、ホッとしたような表情で
久しぶりに笑顔が見れました😊
娘の場合は、数か月間の間で
起こった人間関係などのトラブルが
もともとの行けなくなった原因でした。
もし、その数か月間の
ことが夢のように全ての人の
記憶から消えていたら、
娘は、何事もなかったように
学校に復活できたのかもしれません。
でも、それは夢の中だけのお話で、
現実に起こったことは、
変えることは出来ません。
しかし、
同じことが起こったとしても・・・
●その子の捉え方次第でどうにでもなる!
「そんなこともあるさ~」
と考えられる子だったら、
うまくいかないことがあったとしても・・・
数日間学校を欠席するだけで
気持ちが落ち着いてきて、
不登校の選択は、なかったかもしれません。
●その分かれ道は?
『自己肯定感』です。
自己肯定感が高い子は、
上手くいかないことがあったとしても・・・
『そんなこともあるさ!』
と捉えられます。
生きていると、
上手くいくことの方がまれで
上手くいかないことの方が
多いのではないでしょうか?
そして、
自己肯定感が、低い傾向がある子の
親も自己肯定感が低い傾向があります。
それは、親が悪い訳でも
誰が悪い訳でもないんです。
何故なら、
親は、自分の親を見て育ちます。
同じ環境の中で過ごすのですから、
価値観が似てくるのも当然です。
みんな自分が育ってきた
環境や価値観しか知らないから、
それが、基準となるのは
仕方がないことなのです。
ですが、
成長過程や環境が変わることで
自分が過ごしてきたことは、
ちょっと偏りがあるかもと疑問を持ったり
それが、
『生きずらさの原因なんだ!』
と、気付いたらいつからでも
そこから変わることは、可能なのです。
●自己肯定感の高め方!
どんな自分にも
OKを出せるようになると
自己肯定感が高まってきます。
うまくいかない自分を労ったり
些細なことでも自分を褒めたり、
自分を大切にする気持ちを持ち続けることが
自己肯定感の高まりに繋がります!
娘達が手作りチョコの
お菓子作りを楽しんだ日
そんな些細な喜びが
自己肯定感の高まりに繋がっていきます!
より具体的な
自己肯定感の高め方を知りたい方は、
お試しセッションご利用下さい。
無料メール講座ご登録
いただいた方限定お試しセッション
60 分¥3,000 にてご案内中!
0コメント