私が何とかしなければの呪縛からの脱出!
ご主人や子どもが愚痴を言い始めると、
嫌だな~と思いながら、
『何かいいアドバイス言わなきゃ』
『何とかして、相手の問題を
解決してあげなければ』
などの考えが浮かんできて
モヤモヤする人は、
相手の心の敷地に入り過ぎている
のかもしれません。
人の感情に振り回されやすい
傾向がある人は、自分と相手の
心の線引きが上手くなると、
相手と自分の問題を分けて
考えられるようになりますよ。
●相手の心に入り過ぎず聞き上手になるには?
あなたは愚痴る時、
相手にどうしてもらえると嬉しいですか?
人は、アドバイスを
もらっても素直に受け取りにくいものです。
特に家族だと尚更・・・
そこでおススメは、
●誰にでもできるのは共感です
例えば、
ご主人が、会社の愚痴を言ってきたら、
「そうなんだ~
そんな言い方されたらイラッとしちゃうよね~」
不登校の子どもが
久しぶりに学校に行って
「そうだよねーその不安に思う気持ちわかるよ」
など、その時の気持ちを代弁しながら共感する。
共感をすることで、相手は、
自分の気持ちを分かってくれた
との思いから安心感が生まれます。
●共感には、肯定的な言葉を使う
・そうなんだ、それで、
それから、さらにどうなるの
*さ行のつなぎ言葉は肯定的になりやすい
できるだけ、肯定的な言葉を
使用して共感をすると好感が得やすい
・だって、だからどうして、どうせ
*た行のつなぎ言葉は、否定形になりやすい
●解決するのは、本人だけど・・・
最終的に問題解決するのは本人です。
そうは言っても、
「私には関係ないー」
と突っぱねると、家族としても
何だか寂しいですよね~
ですから、もし相手が
「どう思う?」
「何かいい方法ないかなー」
とアドバイスを求めてきたら、
「私なら、○○だけど、どうかな?」
と提案型で返してみる。
カウンセリングでは、
心の敷地の仕組みをもう少し
具体的にお伝えしています。
『私が何とかしなくてはの呪縛から脱出』
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