不登校を悪化させないたった1つの大切なこと!
夏休み前から不登校傾向のお子さんの
ご相談が増えてきました。
行っても行かなくても
どちらでもいいと思いながら
学校に行けないと
ガッカリしてしまう気持ちわかります。
●初めての不吉な予感
娘の登校渋りが、
始まったのは夏休み明けでした。
今までなら必ず早めに宿題を
終わらせるのに、夏休み終わろうと
しているのにまだ、終わっていない・・
もしや、夏休み明け
行かないつもりなのではないか?
その時の不吉な予感が
まさか、的中するとは思いませんでした😢
●ある期待が大きな間違いだった
娘は、不登校になるまで
中学時代インフルエンザ以外で
欠席がありませんでした。
夏休み明け、数日間、
体調不良で欠席となると・・
担任の先生は、
おかしいと思ったのでしょう。
ある朝欠席連絡をした時に、
「体調以外で他に原因あるのでは?」
と質問がありました。
担任の先生は生徒達の友人関係や
トラブルなどにも詳しい先生でした。
娘の夏休み前の
友人関係のトラブルの
ことも知っていたのです。
だから、
先生に任せていたら
『娘を何とかしてくれるのではないか』
と期待したことが、
大きな間違いだったのです~
●学校に行けなくなり数日後
担任の先生が家庭訪問に来たら・・
「何で来るんだーー!」
と娘は、怒りを露わにしていました~
私は、後から知ったのですが
担任の先生は、
例年さぼり気味の生徒がいると
自分の授業を自習にして、
家庭訪問をしていたのです。
娘は、そのことを知っていたので、
「本当に体調不良で
休んでいたら体調悪いんだから、
来ても話せるわけないじゃん~
自分のこともさぼりだと思われているんだ~」
「どうせ本当のことは
わかってもらえないからもういいーー!」
そう言った時から、
先生との間に大きな壁が
出来てしまったように思います。
そうとは知らずに
私は、先生なら娘を何とかしてくれる
という思いが先走っていたのです。
それによって、娘は私に対しても
「親も私を信じてくれない」
「どうせ、この親に何を言っても
自分の思いは分かってもらえない
だろうから、話しても仕方がない!」
と感じていたように思います。
そこから、一度壊れた
親子関係を修復するのは、
本当に大変なことでした。
ひとつひとつ丁寧に
再度積み上げていくには、
ある程度の時間が必要でした。
●不登校初期の対応
私の間違いから学んだことは?
・登校渋りの時期に
行きたくない原因を本人が、
話したくなるまでは、
無理に聞き出そうとしない
・欠席理由迷う時は、
学校には、体調不良で欠席にする
(ちょっとした悩みの場合は、
数日休養することで、何事もなかった
かのように登校できることもある)
・学校に協力してほしいことは伝える
・子どもが伝えてほしくない情報は
学校に伝えない
・親が先走らない
・親が良かれと思っていることが
必ずしも子どもの良かれではない!
●一番大切なことは?
『どんな時も親は、子どもの味方だと
伝え続けること!』
そうすることで、
子どもは安心して家庭で
エネルギーを充電できます。
そして、
心が満たされたら、
動き出そうという気持ちが湧いてきます。
その後、登校出来ても
また不登校になったとしても
このお母さんなら
僕の私のこと信じてくれてる
このお母さんなら
僕の私の味方でいてくれる
親子の信頼関係が
築けていたら、何かあったら
気持ちを吐き出してくれます。
まずは、
家庭がセーフティーネットを目指しましょう!
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