悪循環に陥った時に大切なことは?
最近私が陥っている『悪循環』の課題は、
次女の塾の行き渋り問題です。
連日話し合いをしています。
本日は、その時陥った
悪循環からの気づきのお話です。
●悪循環に気づいて思ったことは?
「悪循環に入ってはいるけれど、
気づいたことで悪循環の負の連鎖にはならない!」
「私は、子どもをコントロールしないで
接していた」と思っていたけれど、
思っている以上に、
まだ相手をコントロールしたい
思考や癖が残っているんだな
➡長女の不登校問題を抱えていた時に
私は、娘をコントロールしようと
していたと気づくようになりました。
➡その気づきから、娘と私の
気持ちを整理をすることが、
少しずつ出来るようになりました。
心の仕組みを学んだことで、
感情のコントロールも以前に比べたら、
『だいぶうまくなった!』
と思っていたんです。
だから、
➡自分で考えていたほど
セーブ出来ていないと気づいたことが
ショックだったのです😢
●気づいたことで悪循環の思考が止まる!
悪循環に入ったとしても悪循環に入ったと
自分で気づくことで思考が停止します。
その後の悪循環の負の連鎖に
入るのを阻止することができます。
●気づいた時に、やってはいけないことは?
直ぐに
『何とかしようと思わなくていい!』
悪循環に入って湧いてきた
『負の感情を吐き出すことが大切!』
こんな自分はダメだ~
情けない~悲しい~悔しい~
ネガティブ感情が、湧いてくると
その感情に蓋をしがちですが、
その感情に思いっきり浸ることも大切なんです。
●ネガティブ感情の浸り方のポイントは?
①紙に書く
どんな紙でもいいので、
思いついたネガティブ感情を
ジャッジしないでどんどんひたすら書いていく
②書きながら声に出す
どんなネガティブ感情でもいい。
ジャッジしないで、
いいことや前向きなことを
言おうとしなくていい!
この時に感情が
高まり過ぎて泣きながらに
なることもあるでしょう。
そんなうまくいかない
自分さえも受け入れること、
ありのままの自分をヨシヨシ
しながら癒してあげることで
『自己肯定感が高まっていきます!』
その感情を吐き出す時間が大切なんです。
マイナス感情を吐き出すことで
気持ちがスッキリしてきます。
そして、
客観的に物事を
捉えられるようになります!
●自分を客観視すると?
今までよりも様々な角度から
物事を捉えらるようになると
『気づき』が得やすくなります。
そして、
次のステップ『好循環』にも進みやすくなります。
上記の私の例で説明すると、
長女の不登校をきっかけに
私は、感情のコントロールが
以前よりもうまくなった。
➡長女に対する感情の
コントロールがうまくなった。
➡それに伴い、次女に対する
感情のコントロールもうまくいっていた。
➡次女も幼少期・児童期から
中学生になり思春期・反抗期に突入した。
『娘も成長をしている!』
子どもは年齢に伴い成長している。
成長に合わせた
関わり方に変容していきたい
ところですが、
親は、今までの
育て方をそのまま継続しがちです。
それに、
子どもが違和感を感じると
何かしらメッセージを出してきます。
それは、本来
思春期・反抗期の成長の証!
で喜ばしいことなんですよね😊
●気づきから見えてきたことは?
娘の不登校を境に、
長女との関係性を見直したことで
うまくいかなかった部分が改善された。
「私は、全てにおいて感情のコントロールが
できていないのではないか?」
と思ってしまい悪循環に入ってしまった。
けど、
心の中の自分と対話すると・・
心の声:「うまくいっていないのは
次女ちゃんへの関わり方なんじゃない?」
と言う声が聴こえてきたのです!
私の声:「そうだ!全部じゃないんだよね」
それがわかったら
何だか気持ちがラクになりました。
「教えてくれてありがとう!」
と私の中の小さな私にお礼を言いました!
人は悪循環に陥ってしまうと
全部ダメとか全てマイナスな
こととして捉えがちです。
そこから、
改善点やヒントが得られると
未来の明るい兆しや希望が
イメージできますよね。
凄ーく先の未来は
イメージ出来ないかもしれませんが、
少し先の未来から変えてみませんか?
今日から、
ちょっと出来ることから
チャレンジした方が、
結果的に本来の目的に
たどり着くのも早くなりますよ!
私も思春期・反抗期世代の
子どもを持つ親として
毎日試行錯誤しながら
問題に向き合っています。
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