あなたのその言い方矛盾してない?
新聞に掲載されていた、
『男子高校生思春期の声!』を
紹介させていただきます。
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大して努力してないのに、
たまたま良い点数が取れると
「良く頑張った!」と褒めれる。
いつも以上に頑張って勉強したのに、
悪い点数の時もある。
努力しても結果に
結びつかないこともある。
「自分なりに努力して勉強したけれど
思うような点数が取れませんでした。
だから、次からは、頑張ります」
と、言うと
「言い訳するな~」
「次、頑張るって、本当に頑張ろうと
思って反省しているのか~」
とか、怒られたりお説教されたりする~
『頑張らなくても、結果が良ければ褒められる』
『頑張っても、結果が悪ければ、怒られる』
大人は、
「頑張れや努力が大切だ」
と、よく言うが、結果だけで、
評価されることに矛盾を感じる。
だから、僕は
努力して頑張っても
結果が出なかった時には
『最善を尽くします!』
とだけ言うことにした。
そして、
僕は『結果』だけで
人を見る大人には、なりたくはない!
(新聞の投稿欄からの抜粋)
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これを読んだ時に、
あー、私も
「結果が全てではない!」
と言いながら
矛盾する言い方している時も
あったなぁと反省しました~
思春期世代の中学生や高校生は、
子ども心と大人心、
両方持ち合わせている時期です。
純粋に物事を捉える子ほど
矛盾さが気になり、
相手に対しての信頼関係が
薄れてしまうこともあります。
大人も結果だけで
評価されるとやる気失いますよね?
『努力過程』
を見ていてくれる人が
いると嬉しいし、頑張ろう!
とモチベーションアップします!
昨日開幕したオリンピックを
見ていても同じように感じます。
オリンピックを迎えるまでの
選手たちの言葉に表せない程の努力
その努力が実り
メダルを取れたら嬉しい!
けど、
努力をしたからと言っても
全ての人が、望んだ結果を
手に入れるとは限らない😢
望んだ結果にならなかったとしても・・・
それまでの努力過程は無駄ではありません。
得ているもの、成長していること
何かしらの気付きがあるはずですよ😊
より具体的な対応方法
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