不登校の根本的な原因は、親子関係なの?
本日は、不登校の「きっかけ」は
わかっているけど、
「根本的原因は、親子関係なの?」
の疑問にお答えします。
娘の場合、中学の同級生との
人間関係のトラブルが、
不登校の「きっかけ」でした。
「きっかけ」は、わかっていたので
その原因がクリアーになれば
学校に行けるだろうと、簡単に考えていました。
娘も初めは、
「少しだけ休んだら、学校に行こう」
と、思っていたでしょう。
しかし、
簡単にいかないのが
不登校解決の難しいところです。
それを、娘自身が実感したのが、
久しぶりに学校に行った時です。
自分は、少し休んだだけ・・・
それなのに、
『自分の居場所が見つからない~』
周りのみんなは、気に掛けて
話しかけてはくれるけれど・・・
どこか、他人行儀だったり
距離感が見えて寂しさを感じる。
今まで通りの自分でいられない。
不登校になる子は、
鋭い感性を持っている子が多く
人が心の中で感じていること
(非言語表現的な部分)を
必要以上に感じ取ります。
『優等生タイプ』、
『頑張り屋ささんタイプ』の子は
尚更、不登校前後の
自分の立ち位置が違うことからの
ショックを受けるのかもしれません。
ですから、
他の不登校の子のタイプと比べて、
その子に寄り添いたくても
近づけない時期があります。
大きな壁を作っているからです。
●そんな大きな壁を取り壊して
不登校を乗り越えた子は?
『ありのままの自分を出せる人の存在』
『自分の居場所を見つけられた時』
自分自身で
「大丈夫‼」と思えるようになった
と経験者の子に聞いたことがあります。
娘の場合も乗り越えられたきっかけは、
いくつかありますが、
同じ学校以外の友人
(幼稚園時代からの友人など)
の存在も大きいと思います。
どんな時でも、
『ありのまま』の娘を
そのまま受け止めてくれた方々に
心から感謝です!
不登校のきっかけが、
改善されたとしても、それでも
不登校の子が、
動き出せないとしたら・・・
根本的原因は、
他にあると考えられます。
●不登校改善されるには?
1、子どもが、安心して学校に行ける
学校の環境が整っている
2、親子関係が良好で、
家庭が安心・安全の環境に整っている
3、発達などの身体の問題を
抱えている場合
学校と家庭で情報を共有し合い
良好な環境が整っている
不登校の原因は、
1つだけではなく、様々なことが
重なっていることが多いです。
親子関係が、
良好になればなるほど
子どもの自己肯定感が高まります。
子どもの
自己肯定感を高める
ためにも、まずは、お母様の
自己肯定感を高めてみませんか?
より詳しく対応を知りたい方は
お試しセッションご利用ください。
お試しセッション、
90分3,000円にて受付中です!
0コメント