不登校中の私のあることを手放したら上手くいき始めた方法！
こんにちは！横山陽子です。
◆『理想の良いお母さんを
目指さなくなったら、上手くいき始めた！』
中学生の反抗期の多感な時期の対応
本当に難しいですよね～
不登校なら尚更、他の問題も出てくるでしょう。
当時の私は、
『理想のいいお母さんを目指していた』
だから、上手くいかなかったんです～
◆不登校・反抗期の頃思っていたこと
娘は、私と関わらない方が
上手くいくのではないか？
それなら・・・
私だけ、どこか別の場所で
暮らしたほうがいいのではないか？
もしくは、
娘が、学校の寮などに入って
親以外の人に指導してもらった
ほうがいいのではないか？
「どうせ、私と○○（娘の名前）
は、気が合わないしーーーー！！」
と、怒り収まりきれず
主人に言ったことがあります。
主人には、
「なんてことを言っているんだーー！」
と怒られたことがあります～
仕事や病気、親の介護など
家庭の事情で家族が離れて
暮らしているご家庭もあるでしょう。
でも上記のようなことを
母親が言い始めたら、
「えっーー！」
納得はいかないですよね～
過去の私は、0:100思考や
完璧主義思考が強かったので
とことん、物事を問い詰めて
考えてしまったり、極端なことを言って
親子関係や夫婦関係をより一層面倒なことに
してしまうことがありました～
◆なぜそこまで追い詰めてしまうのか・・・
思い通りにならない
イライラ育児を続けていると、
いつか、私は娘に手をあげて
しまうのではないか？
娘を傷つけてしまう
のではないか？
という怖さから逃げたい
気持ちもありました。
だから、
問題が起こる前に回避を
したいという思いから、
極端な発言に
行き着くことがありました。
それは、
当時、私が描いていた
『理想のお母さん』
になりたくてもなれなかった。
悔しさや虚しさが、
心の奥にあったように思います。
◆何故そこまで思い詰める
必要があったのか？
それは、
『完璧なお母さん』
を目指していたからです。
そもそもAIではないので、
完璧なんてあり得ないですよね～
それに、親子だとしても
別人格だから、特性や価値観がみんな違う。
だから、
子どもの全てをわかろうとしても無理がある。
それなのに、
過去の私は、子どものことを
把握しておきたかったんですよね～
長女は、幼少期の頃から
自分の意志を持っている子でした。
ですから、母親の私が、
コントロールしようとするのが
本当に窮屈だったのでしょう。
コントロールすればするほど、
娘の本来の良さが出せなくなる。
だから、
娘は、思うようにいかなくて
イライラする～
だから・・・
娘の短所ばかり目立ちやすく
なってしまうという
悪循環にハマってしまう。
長女と私は似た物同士
だからこそ、
娘が、幼い頃から親子ケンカが
絶えなかったのです。
似た物同士と思うように
なったのは、ここ数年です。
それまでは、
「私は娘と正反対の
性格だから合わないーー！」
と思っていたんですよね～
◆私と娘の似ている長所は？
『これ！と思ったことは、
難しいことでも諦めず粘り強く挑戦する！』
これが、長所にでればいいけど
短所に出ると、
完璧主義者で融通が利かない人
と言われてしまう。
私が、とことんこだわり過ぎて
いた時は、上手くいかなかった
娘との関係が、
私のこだわりが薄れてきたら、
良い方向に変化するようになりました！
完璧主義思考だからこそ、
いろいろ試行錯誤挑戦して
より良くしていこうと
試みた結果が、今の良い関係に結びついて
いるのだと思います。
今の私が、こだわりが強かった過去の
私に言葉を掛けるとすると、
「完璧なお母さん目指さなくていいよー」
「お母さんが抜けているくらいでちょうどいい！」
ここ数年で、気づいた
私と長女の似ているところを
主人に言ってみたら、
「そうだよ！二人とも似てるって
ずっと思っていたよ」
と言われました。
自分のことは、自分が一番
分からないものです。
只今、メルマガ読者様限定
お試しセッション
90分 3,000円にてご案内中です。
思春期・反抗期のお悩みの
ヒントも得られるメール講座は
こちらからどうぞ。
0コメント