不登校・思春期の子のやる気スイッチを引き出すコツ！

頑張り屋さんの

不登校克服を目指し

イキイキと自分らしい

人生を歩む人を増やしたい

不登校専門カウンセラー

横山陽子です！

子どもが冬休みになった

ご家庭多いかと思います。

終業式に手渡される子どもの

通知表を見て、

「頑張った！」

と思う人もいれば、

「やっぱり、下がった、残念ーー！」

と思っている人も

いるのではないでしょうか？

我が家の次女は、後者でした。

それでも、

子どもの成長も見れて

ストレスフリーな冬休み

順調な滑り出しなんです！

なぜなら、

先回りを止めたら、
子どもの勉強のやる気スイッチ
が入ったからです！

どのようにやる気スイッチが

入ったかと言うと・・・

●きっかけは、夏休み

コロナ禍で夏休みも少ない中

学校の勉強と部活塾での課題に追われ、

要領よく進めることが、得意でない娘の心は、

行き詰まり状態でした～

そのため、塾を休学して、

「二学期のテスト勉強は自分でやる」

と言う、娘の気持ちを尊重して

様子を見ることにしたんです。

そして、

テスト結果は

見るに忍びない点数・順位ダウン

今までに取ったことのない

順位だったから、

娘は、胸をかきむしられる

ほどの悔しさもあったでしょう。

その悔しさを抱きながらも、

その結果を見て、

次女は、ある『気づき』を得たんです。

それは、

「1人で勉強するのは無理

だから、塾でもう一度勉強する！」

ということを娘は、

自分で感じ

自分で考え

自分で決めたんです。

この自分で感じるのが

とても大切なんです！

ですから、

二学期の通知表を見ても

下がっていることは想定内だったので、

それを見てダメ出しを

するようなことはありません。

娘は、冬期講習が始まりました。

毎日確認テストがありますが、

100点目指して自ら机に向かっています！

人は、他者に言われてやることは

腰が重いけど、

自分で決めたことだと、

すんなりとやるものです(^^♪

それにお互いにストレスフリー

なのが、本当にラク！

やる気スイッチを引き出すには・・

●痛みを感じるのも必要！

親としては、子どもに

悲しい思いをしてほしくない。

だから、

子どもが自分で考えて行動する

前に、親が先回りをして、

いろいろ制限してしまう。

すると、

親の見えない部分で子どもに

上手くいかないことがあっても、

子どもは、自分で考えたり、

決めたりすることが、

出来ない、または、わからない。

人は、自分の心で感じないと、

頭で考えたことを行動に

移すことは出来ません。

つまり、

痛い思いを自ら経験した時に初めて、

やっと、

自分で考え・決める・行動する

ができるようになります。

●失敗は、低年齢ほどラク！

何かに挑戦して上手くいかなかった

としても・・・

いくらでも何回でも挽回出来る！

そして、子どもが低年齢ほど、

人に教えてもらう、頼る、甘えるの

ハードルが低いですよね～

ですから、

幼少期の頃から、

困った時には誰かに頼る、

甘えるという選択肢を

知っていたら、

自分で我慢し過ぎて、

自分を痛めることも回避出来るのです。

●大人になっても1人で頑張り
過ぎてしまう人は・・・

子ども時代に親や周囲の大人に

甘える頼る・頼る経験が

少なかった傾向が見られます。

しかし、

大人になっても初めての経験は、

誰でもわからないから、

失敗もしますよね～

だから、

大人も年齢に関係なく、

甘えていい！頼っていい！

むしろ、そんな自分に

「聞くの恥ずかしいと思った

けど、聞けた私、偉かった！」

とか、

「見栄を張らない私にOK

出しちゃいましょう！」

自分で自分にOKを出せるようになると、

子どもも無理せず、

自分を大切に出来るようになりますよ。

あなたも子どもの

勉強のやる気スイッチを引き出して、

ストレスフリーな冬休み

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