不登校の子の感謝の気持ちが伝わってこないのが悲しい

頑張り屋さんの

不登校克服を目指し

イキイキと自分らしい

人生を歩む人を増やしたい

不登校専門カウンセラー

横山陽子です！

不登校の子どもの暴言や

横柄な態度にイライラするーー！

子どもが不登校になってから

学校への毎朝の電話や

放課後学校に行ったり

面倒なこともやってきた。

今までの子どもへの対応を改め

子どもに寄り添い見守ってきた。

子どもが元気を取り戻せるように

必死に頑張ってきた。

私が対応を改めたからか

子どもは、元気を取り戻してきた。

それは、嬉しい！

けど・・・

家でのんびりしているのを見ると

何だか、私だけ大変な思いをしている

みたいでイライラしてくる～

何でイライラするのか？

それは、

子どもから感謝の気持ちが

伝わってこないから。

この子には、感謝の気持ちが

育っていないのかと思うと

悲しい気持ちになる😢

二人の母を通してある気づきから、

素直になれなった私が

自然に「ありがとう」を

娘に言えるようになってから、

娘からも「ありがとう」の言葉

が返ってくるようになりました。

そのある気づきとは、

「自己満足」でした！

●見返りを期待する人

私の母は、

「気にしなくていいよ」

と言いながら、

見返りを期待する人でした。

だから、

本当に感謝を示さないと

その後、何かしらブツブツ

言ってくる・・

後から何か言われるのも

嫌だから、何かしら感謝の

言葉を母に伝えていた。

私は、心の中では『面倒』

と思いながら我慢していたのに、

我慢をしない娘が羨ましかった。

だから・・・

イライラしてしまった～

●義理の母は、見返りを期待しない人

義理の母は、物欲があまりなく

仕事で得たお給料もほとんど

自分で使用していません。

普段質素な暮らしをしていて、

私達家族へ行事ごとや

お祝い事などには、忘れずに

お祝い金を送ってくれます。

本当にありがたく思っています。

実の母と違うのは、

『見返りを全く気にしていない！』

ということです。

義理の母は、

『私達が楽になれば』

ってことだけを

考えてくれているんです。

つまり、

義理の母は、自分の満足でなく

相手が満足するのが嬉しいのです。

●見返りを期待する人が求めていることは？

自分が他者の役に立っていると

思うことで、自分の存在価値を

認めることができる。

他者による承認要求です。

それによって得られるのは、

『自己満足』です。

●私が、娘に行っていたことは・・

母と同じ自己満足だったとは！

それでは、娘が感謝の気持ち

なんて持たないよね～

と納得しました。

それなら・・

義理の母のようになれば、

娘に対して無条件の愛を

届けられるのではないか

と思ったんです。

しかし、

それは、大きな間違いでした～

何故なら、特性が違う他の人を

真似ると無理が生じるからです。

私が義理の母を真似て

同じようにすると・・・

凄く窮屈に感じてしまうのです。

そこで、ムリしない

ある方法を思いついたのです。

それは・・・

●１部だけ真似てみる

自分でも真似できそうな

１部をモデリング（真似をする）

してみる。

私の場合、義理の母の話し方を

真似てみたんです。

叱る、怒るような時も

口調が強くない、キツクない

これだけ徹底してみたところ・・

●すぐに効果が表れました！

・私の口調が柔らかくなった！

・娘の口調も柔らかくなった！

・お互いに感謝の気持ちを

　言えるようになった！

それも、ムリしないで、ごく自然に、

簡単に出来るとは、驚きです！

あなたもあなたに合った

やり方さえ掴めば、

お互いに感謝の気持ちを

分かち合えますよ。

他界した私の母は、

自分で自分で癒すことが

不得意な人だったのです。

そんな母との関係も・・・

負の世代間連鎖を切ることで

他界する前に解消されました。

負の世代間連鎖の

流れを変えることで

その後の人生も変容していきます！

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