不登校の対応：葛藤する気持ちの向き合い方

こんばんは！

横山陽子です。

○○したいけど、△△できない

２つの事柄がどちらも一長一短

ある場合葛藤が生じます。

葛藤が生じると

何とかして解決しようとか

諦めたりしがちです。

しかし・・・

例えば、

不登校の子どもがエネルギーを

充電できた。

『元気で過ごしてくれるだけで

嬉しい！』

しかし、

元気を取り戻したことで・・・

『元気になったから

早く学校に行って欲しい』

という思いも

抱くようになってしまった。

両方の葛藤する思いが

湧いてきたら・・・

●『どんなメッセージを伝えて
くれているのだろう？』

と自分の心の声（無意識）に

それぞれ丁寧に話しかけてみる。

・『元気で過ごしてくれるだけで

嬉しい！』

=ありのままを受け止める！

子どもの自己肯定感が高まる。

自立した子どもの成長が見れる！

・『元気になったから

早く学校に行って欲しい』

=子どもが学校に行けない

ことを私が、誰かに責められ

そうな気持ちから

回避したい欲求がある。

=回避動機って誰でも

持っている普通のことなんだよね。

誰もが自分のことを

一番大切にしたいよね。

欲望やマイナス的な感情を

抱くのは、悪いことと

思われがちですが、

自分の心の声（無意識）の

メッセージを受け止めると、

優しい気持ちになれます。

マイナス感情や欲望も何かしら

あなたに大切な意図を教えて

くれているのです。

欲望が出るのは、もっと向上したい

よくなりたいという表れです。

必ずしも手放さないといけない

物ではありません。

葛藤に寄り添って心地良い

着地点を見つけたいですね。

カウンセリングでは、

葛藤するそれぞれの気持ちに

寄り添ってあなたの心の声を

探っていくサポートをします。

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