不登校の理不尽さがもどかしい
長女が、大学受験のため
予備校に通っていた頃
娘は、思うように成績が
上がらず、イライラの
日々を過ごしていました~
まだ、反抗期が続いていて
不登校から学校に復帰は
していたものの
完璧な不登校脱出とは言えなかった
高校時代での出来事です。
●ブラック感情のきっかけは
テニスだった!
次女は、当時小学6年生でした。
小学1年からテニスを習い始め、
6年生まで続けていたんです。
長女は、テニス経験なしで
中学のテニス部に入部しました。
ソフトテニスの国体などで
優勝経験がある、祖父母父を
持つ抜群にセンスがある
同級生がいました。
娘は、持ち前の負けん気
の強さと努力を重ね最終的には、
その子とペアを組み
県の大会などにも出場する
ことが出来るまで成長したんです!
「自分は、小学校の時に習って
いなかったから初めは経験者が
優遇されて悔しかった。
だから、
中学でテニス部入りたければ、
小学校の頃から習った方がいい」
そのように長女が
言っていたので、
次女もテニス部に入りたい
という希望を持っていたので
小学1年生から習っていたんです。
●ところが・・・
休日、家族でテニスコートを
取り練習をしていると、
「何で1年からやっているのに
○○(妹の名前)は、センスないの~
このままならやめたほうがいいーー!」
と、言い始め・・・
そこからことあるごとに
「テニスは向いていない~
やめて他の部に入った方がいい~」
など、しつこく言い始めるようになり、
「このまま続けているなら、
自分は予備校辞めるからー」
と、とんでもないことを
言い始めたんです😢
言い始めると聞かない長女。
長女のブラック感情が、
どんどん出てきて
どうしたらいいのか
本当に悩みました。
●正論が通じない世界
勿論、正論で言えば、
そんなことはおかしい!
次女が、テニスを続けるも
辞めるも長女には
関係ないし、決定権なんてない!
でもね、
不登校の対応をされている方は
お分かりかと思うのですが、
正論ではうまくいかない
理不尽さが不登校の
本当の難しさなんです。
正論で諭して
わかってもらえるなら問題ではない。
話が通らないモードに入ると
正論が一番危険なんです。
それを、私達家族は、中学の
不登校の時に経験をしています。
だから、
親の思いや本心は、伝えるけど、
それだけでは、うまくいかない
こともわかっているんです。
私も主人も頭を悩ませていると
次女が、辞める判断をしたのですが、
勿論、本心ではありません。
だから、
次女に本当に、
申し訳ない気持ちばかりでした😢
ですから、
出来る限り次女のそれ以外の
望むサポートをしていこうと、
私も主人も強く思いました。
●その後
中学に入学して次女は、
陸上部に入部しました。
もともと短距離が得意で
小学校では、毎年リレーの選手でした。
走ることが、好きなんです。
そんな娘が、最近
「本当は、テニス部に入りたかったけど、
○○(長女の名前)がうるさかったから、
入れなかった~だから、
高校に行ったらテニス部に入りたい!」
と、話してくれました。
それを聞いて、彼女の中には、
ずっと、
過去の悔しい思いが残っている。
と改めて
思い通りの選択をさせて
あげられなかった
親の不甲斐なさに落ち込みました。
●けど、長女の成長は嬉しい!
今の長女は、過去の娘とは違います。
1人暮らしも始めて、
確実に大人へと成長しているのを
次女も感じているようです。
「○○(長女の名前)だいぶ大人になったよね!」
と、言っていますから
●誰にも邪魔をされず自由に好きな選択をする!
上の子が、下の子に
高圧的な態度を取る場合
親が、上の子に同じように
接していることがあります。
親が、上の子の接し方を
変えることで下の子への態度も
変わってくることも少なくありません。
娘が、不登校になるまで、
私も主人も長女に対して
かなりコンコロールが働いていました。
不登校の後遺症が抜けるには
時間と正しい回復の方法が必要でした。
不登校の本当の脱出には、
長期の根本的な原因の改善が重要です。
正しい回復の方法を詳しく
知りたい方は、
お試しセッションをご利用下さい。
無料メール講座受講者様限定で
お試しセッションを
60分3,000円にてご案内中です。
お試しセッションにて、
お子様のタイプ別不登校脱出の
ポイントもお伝えします。
0コメント