青天の霹靂だった不登校後の進路選択とは?
数年前、我が家にとって
『青天の霹靂』の出来事がありました。
●それは、長女の突然の決断だった!
長女は、高校卒業後専門学校に通いましたが、
進路を決めた当初は大学進学希望から
突然の変更でかなり戸惑いました。
娘は、一度決めたら
親が何と言っても聞かない
意志の強さを持っています。
だから、
何を言っても聞く耳持たないだろう、
そう思いながらも
心のザワザワが止まらない😢
娘は小学生の頃から、
『○○大学に行きたい!』
と希望を持っていました。
不登校だった時期も高校進学
よりもその先の大学進学に強く
希望を持っていたんです。
ですから、
私も主人も娘が大学進学する
未来をずっと思い描いていました。
●青天の霹靂だった!
「大学進学止めて、専門学校に行く」
と聞いた時は、
正に、『青天の霹靂!』でした。
娘なりの考えがあり、
・進学先は、どの大学でもいいとは思っていない
・自分で学びたい大学に入学しなければ意味がない
(当時模試では、目標校は親からみても
入学は、厳しい状況でした)
娘の言っていることはわかる
けど、
『何で、娘は完璧主義なんだろう?
せっかく、今まで勉強頑張ってきたのだから・・・
希望の大学に合格できなくても、他の大学に入学したら、
新たな目標を見つけることができるのではないか・・・』
とモヤモヤが消えませんでした~
●ある先生の言葉が、私の背中を押してくれた!
モヤモヤした気持ちを
何とかしたくて、受けたカウンセリングで、
「娘さんは、しっかりとした自分の考えを持っていますね」
「やりたいことをどんどん、やらせた方がいいですよ!」
「やってみて、違うと思ったら
自分で気づいて他の方向に進みますから!」
そう言われて、
『頑張り屋の娘は、自分で考えて
自分で決めた道を進もうとしている』
と気づいたら、私は娘の選択を、
自信を持って背中を押してあげる
ことができるようになりました!
●『完璧主義思考』は手放さないと
いけないと思っていた!
それまで私は、
娘のことを完璧主義思考が
邪魔をしていると思っていたんです。
けど、
カウンセリングを受けてから捉え方が変容ました。
完璧主義思考の特性を活かして
とことんやり抜いたらいい!
自分に合っていたら更に極めるのもいいし、
求めていることと違ったら、
その時に方向転換すればいい!
●どんな思考にも長所も短所もある!
自分が持っている
ネガティブに捉えやすい感情も
長所として活かせると思いも変わってきます。
親は、過去の経験から子どもに
アドバイスをしたくなります。
しかし、
子どもが、自らさまざまな
経験を積み考え行動を起こして、
やっと、わかることの方が
多いのではないでしょうか?
娘は、大学に進学せず
専門学校に入学してから
自ら気づいたことがあるようで、
好きな語学を学びたいと
専門学校を卒業してから大学に編入しました。
勉強は、自分でやりたい!
と、思ったら、
いつからでも取り組めるものだと
娘を見て実感しています。
●リフレーミングとは?
人の認知の特定の仕方(枠組・フレーム)を違う
角度から捉え直し、別の認知の仕方にすることを
『リフレーミング』といいます。
行動や性格傾向
そのものは変わらないのに、
捉え方を変えるとその後の思いが
変わってくるのです!
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