不登校の子どもと信頼関係を築く時に注意したいことは?
不登校改善をするためには、
家庭が、安心安全の場となり、
親子の信頼関係を築くことが重要になります。
何故なら、
どんなに大切なメッセージを伝えようとしても
人は、自分が信頼していない人の
言葉は、何を言われても心に響かないからです。
子どもが不登校になり、
親御さんは、さまざまなブログや本で
不登校の知識を学び、
子どもへの対応を変えたら
不登校が改善されるかもしれない
と、努力していると思います。
しかし、
上手くいく時もあれば
上手くいかない日が続くと
気持ちがどんよりしてきますよね😢
いい時もあれば悪いこともあるのは
わかっているけど、難しさを感じるのは、
不登校という経験者でなければ
わからない理不尽さなどもあるのと
もう一つは、
子どもが反抗期・思春期の
時期と重なっているからです。
更に、
お母さんも更年期に突入していると
反抗期と更年期のもホルモンの影響などにより、
お互いにイライラしたり情緒不安定な状態が続きます。
それが、更に親子関係を
難しくしている要因でもあるんですよね。
それでも、緩い反抗期なら親が対応を変えることで、
信頼関係が安定してくると、子どもが、
『この親なら話しても大丈夫!』
と、安心感を得られるようになり、
今まで話せなかったことをポツリと
話してくるから焦らなくて大丈夫ですよ😊
●難しいのは、反抗期が長引いている場合
反抗期だと、子どもは
親の言葉に無意識に反論しがちです。
ですから、親子関係を修復するためにも
この時期に、
第三者に入ってもらったほうが、
スムーズに物事が進むことも多いです。
●不登校改善に向かった家庭の第三者の例
友人、学校以外の友人
習い事や学校以外のコーチや先輩
塾の先生、フリースクールの先生、
ボランティアの学生、思春期外来の医師、
子どもの趣味や好きなアイドルの
ファンで知り合った友達、
行政の相談、担任、部活の顧問、
スクールカウンセラー、民間のカウンセラー、
祖父母や親戚のいとこなど
お子さんにとって過ごしやすい居場所は、
それぞれです。
あなたのお子さんが
自分らしさを出せる環境が見つかると
親御さんの気持ちも和らぎますね。
●第三者に頼る時に注意したいことは?
第三者には、素直に話すのに自分には
話してくれないと、
親としては、とっても寂しくなって
しまうこともあります😢
何故なら・・・
今までずっと、子どもを思って
一生懸命やってきたからです。
私も同じような経験があるので
その時の不満や悲しい気持ちとてもよくわかりますよ。
ですが、
第三者に間に入ってもらう時は、
どうせ私は・・・って思わないほうがいい!
その言葉を発していなくても
負の気持ちが心にあると無意識に表情で不満を
子どもに与えてしまうのです。
日本人は、赤ちゃんの頃から
人の目を見て、相手の気持ちを読み取ることが、
行動心理学の研究でもわかっているんです!
ですから、ムッとした気持ちが
出そうな時は、鏡を見て
目だけでもニッコリすることをおススメします😊
心は納得していなくても
笑顔で接しているうちに
子どもにも親御さんの心からの思いが、
伝わるようになりますよ。
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