反抗期・思春期・不登校の子と犬猿の仲だった私が気づいたことは?
こんばんは!
頑張り屋さんの
不登校脱出をサポートする
不登校専門カウンセラー
横山陽子です。
子どもの特性を活かしながら
不登校解決を目指します!
お母さん本来の姿に気づき
なりたい自分を目指しましょう!
不登校になるまで
私と娘は犬猿の仲でした。
子ども時代の私は、心配性でした。
だから、夏休みの宿題は、
計画的にコツコツ進めて、
期日の余裕を持って
終わらせるタイプでした。
しかし、
娘は、結果的には
終わるものの・・・
期限が決まっていることも
何だかんだ言って、
他のことをやり始めたりして、
なかなか取り掛からない
後回しにするタイプ。
物事の進め方に対する価値観が
正反対だったので、
娘が幼少期の頃から
娘が、なかなか
取り掛かろうとしないと
私のイライラが発動して、
いつも娘に「早く!」
を連発していました。
それに対して、
娘は、必ず反発して
「うるさい!
今やろうと思っていたのに~」
などの言葉が返ってくるものの、
暫く様子を見ても
まだ、取り掛からないから・・・
再度また、
「もう、いい加減に
早くやりないよーー!」
とイライラが爆発してしまう~
そんな悪循環の
繰り返しが続いたまま
迎えた思春期・反抗期、
娘が不登校になった直後は、
何で娘は、いつも
『困らせること
ばかりするのだろう?』
とイライラが募るばかりでした。
不登校という今の状況を
作り出しているのは、
『娘のわがままな性格のせいだーー!』
『私は、悪くないーー!」
と思っていたのです。
そんな私の心が、少しずつ
変化し始めたのは、
娘が、自分の存在価値を
見いだせないほど、
心が弱っている傷ついていると
気づいたことからでした。
何か問題が起こった時に、
「私は、悪くない!」
「悪いのは、○○だ!」
と問題を周囲のせいに
していたのは、
周囲の批判から
可哀そうな自分を守るため
だったのです。
自分で自分を守らなければ、
誰も助けてくれないから・・・
誰も私の味方ではないから・・・
そんな
ネガティブな
気持ちがありました。
でもね、
自分自身の気持ちが
整理され癒されてくると、
自分のことも
客観視出来るようになるんです。
冷静に考えてみると、
『全ての人から
批判されている訳ではないよね!』
『助けてくれる人もいるよね!』
『そんなに頑張り過ぎなくていいよ!』
『誰かに頼ってもいいんだよ!』
と気づきます。
そして、
客観視出来るようになると
見え方・捉え方が、変わってきます!
犬猿の仲だった娘との関係性も
気持ちが分かり合える
良好な関係に変わってきました!
自分で自分の感情を
整理していくと短所ばかりが、
気になることがあります。
第三者の力を借りる良さは、
長所に目がいきやすく
なることです。
私も不登校問題を
抱えていた時に、
カウンセリングを受けて
沢山の気づきを得ること
が出来ました。
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